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仕事は「対お客さま」だけのシンプルな形が一番

仕事は「対お客さま」というシンプルな形が一番と感じています。

お客さま以外の仕事の関係者には、上司や紹介者がいます。

関係者が多くなるとあちこちに顔を立てざるを得なくなり、仕事が遅くなるデメリットがあります。

目次

対上司

上司がいれば、何をするにも必ず上司の許可を取らざるを得ないでしょう。

アポイントを取るにもお客さま・上司・自分の予定をすり合わせなければなりません。

3者の日程が合わず、お会いできるのが何週間も後になってしまうこともしばしば。

お客さまはできれば早めに打ち合わせをしたいでしょうが、申し訳ないとお謝りしつつ日程のお知らせをすることになります。

メール1つ送るにしてもccに上司のアドレスを入れ、上司の存在を意識せざるを得ません。

上司への根回しが欠かせず、誰のための仕事だかわからなくなることもあるでしょう。

対紹介者

お客さまをご紹介いただくことはよくあります。

その紹介者と利害関係がなければいいのですが、そうはいかない場合もあります。

例えば金融機関・保険会社・不動産会社などからの紹介。

この場合「お客さまを紹介する代わりに自分たちの商品を売ってほしい」ということを強く期待されます。

いい商品であれば紹介したいのですが、中には自分たちの利益しか考えていないこともよくあります。

時には「〇〇支店が目標を達成できそうもないから・・・」などという、お客さまにはまったく関係のない話をされることもあります。

そういうのがムリなので、保険代理店などは一切行っていません。

仕事は対お客さまだけ、というシンプルな形が一番

仕事は対お客さまだけ、というシンプルな形が一番です。

お客さま以外の人の目を気にすることなく仕事を行い、ミスをすればお客さまに対してだけ謝ればいいのです。

お客さまのためにならない商品を売ることに戸惑いを感じることもありません。

お客さま以外の誰かを立てる必要はありません。

お客さまの利益だけを考えて仕事ができる、これこそがひとりで仕事をするメリットだと感じています。

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